今回はweek9 「世の中をクリアにするにはロジカルシンキング」のアウトプット記事です。
目先の数字や情報に囚われず、自ら内容を細かく分析し、正しい情報かどうか疑問を持つことが重要です。
この回では、分断思考やネガティブ思考を捨て、情報を明確な数値に変換することで、感情に左右されずに物事を正確に判断することが大事であることを学ぶことができます。
■論理的思考
ロジカルシンキングとは、物事を整理し、矛盾のない考え方をするための思考法です。
そのため、「論理的思考」とも呼ばれます。
この考え方は、課題や問題に取り組む時に非常に役立ちます。
- まずは、要素を分類し、整理してから結論を導き出すことが重要です。
- その後、異なる視点から分析し、解決策を検討することで、より深い理解を得ることができます。
ロジカルシンキングは、企業活動において特に重要視される考え方です。
ビジネスにおいては、多くの課題や問題が存在し、それらに対して的確な判断と迅速な対応が求められます。
ロジカルシンキングによって、より的確で効果的な解決策を見出すことができるのです。
要素の分類と分析によって、物事をより理解しやすくすることができます。
また、結論を導き出す際には、矛盾のない論理的な思考が必要です。
ロジカルシンキングを身につけることで、
論理的な思考力を養う事ができたり、ビジネスの現場での的確な判断力を身につけることができます。
・ロジカルシンキングが無ければビジネスで成功できない!?
ビジネスでは、論理的思考スキルは非常に重要です。
このスキルがなければ、他にどれだけ優れたスキルを持っていても、掛け算の法則で言うところの「0」になってしまうことがあります。
論理的思考スキルを持っていることで、ビジネスにおける問題解決能力が高まります。
例えば、どのような課題に対しても要素を整理し、矛盾のない結論を導き出すことができます。
だから迅速で正確な判断ができます。
また、複雑な問題に対しても、多角的な視点から分析したり、最適な解決策を見つけ出すことができるのです!
ビジネスでは、常に変化が起こるため、新たな課題や問題が発生することがよくあります。
そのため、論理的思考スキルを持っていることは、ビジネスで成功するために必要な要素の一つです。
・日常生活でも役立つ
論理的思考は、ビジネスだけじゃなく、普段の生活でも役に立ちます。
例えば、家族の問題を解決する時や、自分の進路を決める時にも使えるのです。
家族の問題解決には、みんなの考えを聞いて、問題を正しく理解し、公正で理にかなった解決策を見つけるために論理的思考が必要です。
自分の進路を決める時にも、自分自身の能力や目標を考えて、理性的に決めるために論理的思考が欠かせません。
論理的思考は、努力次第で磨くことができます。
また、読書や話し合いなどを通して、多くの視点を持って考えることも大切です。
論理的思考力は、いつでも磨いていくことが必要です。
その努力は、ビジネスだけじゃなく、普段の生活でも役に立つことができるのです。
■フレームワークは重要
フレームワークは、専門家たちが長年にわたり研究し考察した知識や経験を結集した思考ツールです。
だからビジネスにおいて非常に有用なものです。
たとえば、他社と競争し優位に立つために、何から手をつけるべきかがわからない場合ってありますよね。
その場合、広告や設備投資を行うだけではリスクが高くなります。
しかし、フレームワークに従って分析を行えば、何が必要であるかを正確に把握できます。
そして、あくまでも根拠と成果を見据えた活動を行うことができるのです!
フレームワークを用いることで、リスクを最小限に抑え、客観的かつ正確な分析を行うことができるため、ビジネスでは欠かせない手法なのです。
ラーメン屋13席 3人 650円売上と利益はどれくらい?
ラーメン屋の売上には
- 平日と週末
- ランチと夜の時間帯
これらの違いがあります。
また、売上を分析する際には
回転数、来店数、客単価、営業日数、原価、コスト、全経費、そして利益などの要素に注目する必要があります。
そのためには、フレームワークが必要です。
細かく分析することで、より正確な結果を得ることができます。
考え方は必ずしも正解とは限りませんが、こうした分析方法は効果的であると言えます。
・フレームワークさえ作っていれば答えはみえてくる。
まず、飲食店の売上や利益を計算する際には、特定のフレームワークを用いることが大切です。
このフレームワークを使えば、数字を埋め込むだけでロジカルに売上や利益を推定することができます。
こういった意識が、フェルミ推定力を身に付けるためには欠かせません。
また、このフレームワークを作成する際には、売上や利益に影響を与える要素を洗い出すことが大切です。
例えば、
- 店舗の場所
- 広告費
- 人件費
- 材料費
- 営業時間
などがあります。これらの要素を正確に把握し、フレームワークに反映させることが必要です。
そして、フレームワークを作ったら次は数値を入れていくことが大切です。ここで大事なのは、正確な数字を使うことです。
このように、飲食店の売上や利益を推定するためには、特定のフレームワークを用いて、正確な数字を入手し、ロジカルに計算することが必要です。
そして、このフレームワークを日常的に意識することで、フェルミ推定力を身に付け、ビジネスや日常生活での意思決定に活かすことができます。
■ 自分の視点ではなく顧客視点
ビジネスにおいて、顧客の視点を論理的に追求することは非常に重要です。
成功するためには、ビジネスが提供する商品やサービスが、顧客のニーズや要望に応えていることが必要不可欠です。
顧客の視点を追求するためには、顧客が求めるものを正確に把握することが重要です。
このためには、顧客とのコミュニケーションや調査を行うことが必要不可欠です。
顧客が何を求め、どのような価値観を持っているかを把握することで、ビジネスが提供する商品やサービスに対して、顧客がどのように反応するかを予測することができます。
また、顧客の視点を追求する上で重要なのは、その根拠を論理的に証明することです。
顧客が求めるものや評価する基準は、人によって異なる場合があります。
そのため、ビジネスが提供する商品やサービスが、顧客の求めるものに合っていることを証明するためには、顧客が求めるものや評価する基準を論理的に分析する必要があります。
顧客が求めるものとビジネスが提供する商品やサービスの間にどのような関係性があるかを明確にすることが必要です。
以上のように、ビジネスにおいては、顧客の視点を論理的に証明することが非常に重要であると言えます。
顧客とのコミュニケーションや調査を通じて顧客のニーズや要望を正確に把握し、その根拠を論理的に証明することで、ビジネスの成功につなげていくことができます。
■思い込みを捨てる
成功するためには、自分の考えが必ずしも正しいわけではないことを理解することが大切です。
ビジネスで100%成功するには、最初に2つの大切なことを克服しなければなりません。
それは「分断思考」と「ネガティブ思考」です。
これらの要素をなくし、柔軟な思考や前向きな視点を持つことが大切です。
時には前向きに考えることは難しいこともありますが、自分の考え方を変えて、前向きな心の持ち方を身につけることで、良い結果を得ることができるようになります。
・分断思考
人は何故か2つに分けたがる傾向があります。
例えば、金持ちと貧乏、先進国と途上国、サラリーマンとフリーランスなどです。
しかし、実際には中間層の人々が圧倒的に多いのです。
例えば、サラリーマンをしながらフリーランスもしている人はたくさんいます。
つまり、この世の中は金持ちと貧乏だけで単純に分けられるほどシンプルではありません。
白と黒だけでなく、灰色や明るい灰色、濃い灰色など、さまざまな色合いが存在します。
このグラデーションを理解することが重要なのです。
■ネガティブ思考
人々はネガティブなことに対して非常に反応しやすいです。
多くの人がメディアの影響を受けて迷ってしまいます。
なぜなら、メディアは共感を得るためや視聴率を上げるために、ネガティブな要素を強調することが多いからです。
たとえば、ソフトバンクで大規模な通信障害が起きた場合の事例。
メディアが「たった5日で1万件の解約があった」と報道しました。
しかし、冷静に考えてみると、国内には1億7000万件の契約があり、そのうち23%がソフトバンクです。
ソフトバンクの年間解約率はわずか2%ですから、1年間には約782,000件の解約がある計算になります。
なので、1日に換算すると約2,142件であり、5日間での解約数は約10,712件となります。
つまり、必ずしも通信障害が原因で解約されたわけではないことが明らかになります。
メディアは私たちをネガティブな気持ちにさせようと必死になっています。
そのため、私たちはメディアを常に疑い、ネガティブな思考を排除していく必要があります。
■まとめ
ロジカルシンキングとは、物事を整理し、矛盾のない考え方をする方法です。
大切なのは、要素を整理してから結論を導くことです。このスキルを身につけると、ビジネスの現場で的確な判断力を身につけることができます。
フレームワークは、リスクを最小限に抑え、客観的かつ正確な分析を行うためのツールです。
ビジネスでは、数字を使ってロジカルに売上や利益を推定することができます。
顧客の視点を理解し、商品やサービスが顧客の求めるものに合っていることを証明する必要があります。
そのためには、顧客が何を求めているか、どのような価値観を持っているかを理解し、商品やサービスに対する顧客の反応を予測することが大切です。
人は2つの不必要な本能があります。
それは分断思考とネガティブ思考。分断思考は金持ち貧乏と分けてしまいますが、実はそうではなく、中間層が圧倒的に多いことを理解すること。
ネガティブ思考はメディアに限らず、あらゆるネガティブな情報をそのまま受け止めるのではなく、一旦冷静に物事を考えてみて正しい判断をすることです。
追伸
UR-Uでは、このようにロジカルシンキングを深く学べることができます。
いつもUR-Uでは、「学んで良かったと思わずに、アウトプットをすることが大切」であることを強調しています。
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